「天元突破グレンラガン」の評価と感想!胸熱な展開と熱すぎる男の戦いに鳥肌!

1人の男の成長と、生命と宇宙の進化を描いた巨大ロボットアニメ「天元突破グレンラガン」

主題歌は「しょこたん」こと中川翔子さんが歌唱する「空色デイズ」で、人気アニソンの1つです。

主人公の成長に合わせてロボットが大きく強くなり、絶望的な敵に立ち向かっていく物語は、多くの人の心を虜にしました。

今回は、天元突破グレンラガンの評価・感想についてガッツリ語り尽くしたいと思います!

<この記事は約3分で読める!>

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アニメ「天元突破グレンラガン」の評価

天元突破グレンラガン評価

ボク的にグレンラガンの評価はめっちゃ高いです!

全体的に凄くレベルの高いアニメだと感じるんですけど、中でもキャラクターの魅力に関してはズバ抜けてますね…!

キャラデザはもちろん、1人ひとり個性があって信念があって熱量があります。それぞれの言葉や行動も凄く魅力的で、このアニメでしか出会えないキャラばっかり。

その魅力的なキャラ達が活躍する世界観も、ストーリー展開も、凄く熱量に溢れています。困難に立ち向かい、絶望的な状況を乗り越えていく物語は鳥肌もの!

努力も友情も勝利も、恋もお色気も笑いも涙もカッコ良さも、全て詰め込まれたこのアニメは、全話見終った後に凄く充実感や前向きな気持ちを与えてくれます。

高評価納得の作品なのでオススメ!!!

これから見る人に向けて魅力を紹介しておきますね。

魅力①:勢いと熱量

グレンラガンの持ち味は、なんといっても勢いと熱量!

キャラもストーリーも勢いと熱量がハンパない。

自然とこう胸が熱くなるような、頑張ろうって思えるような作品なんで、ぜひぜひこの気負いと熱量にのっかるつもりで楽しんで欲しい!

魅力②:ロボットの進化

ロボットアニメといえば、話が進むにつれてどんどんロボットが強くなるのがお約束。

ただ、グレンラガンに関してはその「進化」が1つテーマでもあるんで、まぁとにかくめちゃくちゃ進化します。進化し続けます。

で、この進化が最終話に名シーンを生み出すことに、、、

「天元突破グレンラガン」の総評・感想(ネタバレ注意)

天元突破グレンラガン感想

こっからはがっつりネタバレ有りで視聴後の感想を語ります!

「天元突破グレンラガン」は、シモンという1人の男と、どれだけ大きな壁が立ち塞がってもそれをぶっ壊して前に進む人間たちの気合いを描いた物語でした。

どんな絶望を前にしてもそれを乗り越え、明日へ向かうグレン団の姿には、心が熱くなったわぁ…!

勇気をくれて、活を入れてくれる主人公

主人公のシモンは、最初とても臆病な少年でした。弱気でネガティブでカミナの後ろに引っ付いて歩くような少年でした。

でもカミナの言葉と存在に後押しされ、徐々に「穴掘りシモン」としての底力を発揮し始めるんです。

シモンは元々、黙々とコツコツと前に進むことができる人間です。誰もが諦めそうになた時でも、彼は前に進む気持ちと能力を持っていました。

だからこそ、カミナはシモンに絶大な信頼を寄せていたんですね。

シモンは、絶大な存在であったカミナの死、ニアとの出会い、強敵との戦い。様々な困難を超えて、立派な人間に成長していきます。

そんなシモンの成長の過程は、誰にでも取り柄があって気持ちさえあればどこまででも成長できる、臆病でも弱くても困難を乗り越えることができる、そんな勇気を与えてくれると思います。

そして、シモンが大人になる頃には、地球を代表する人間として確かな実力と信念を持った人物に成長を遂げます。

アンチ=スパイラルとの戦いは、信念と信念のぶつかり合いでした。

何度も何度も絶望が押し寄せますが、それでもシモンは絶対に諦めることなく前に進み続けます。シモンの言葉や行動は、視聴者にも活を入れてくれます。

まさにザ・主人公。勇気を与えてくれて、活を入れてくれる。そんな主人公が主人公やってんだから面白くないわけがない…!

魅力的すぎるキャラクターたち

天元突破グレンラガンは、キャラがとにかく良い。男キャラも女キャラも、メインキャラもサブキャラもほんとに最高…。

みんなそれぞれ信念や熱量のあるキャラばかりで、凄く生き生きしている印象を受けました。

特に、ヨーコ。恐らく製作された方々も相当気合い入れてヨーコを描いたんじゃないかなって感じるくらいサービスショットが多かった。ありがとうございます、ほんと!

天元突破グレンラガンは、凄くキャラの熱量を大切にしていると思います。

誰かの熱量、言葉や行動が誰かに影響して、影響を受けた人がまた違う誰かに影響を与える。こういう熱量の広がりを随所に感じました。

螺旋力って偉大!!!

壁を何度も乗り越える展開が胸熱

始まりはジーハ村でした。

あの閉ざされた空間を抜け出せば、そこは憧れの自由で広い地上が待っている。そう思って地上に出ました。

ところがそこではガンメンという壁が立ち塞がり、自由どころか明日の命さえ危ない世界だったわけです。

螺旋王ロージェノムが地上の人間と世界を支配していました。

力の差、規模の差がありながらも、シモン達は成長して壁を乗り越えていきます。螺旋四天王をなんとか倒すも、立ち塞がるロージェノムはさらに強大な強さを誇ります。

それでも気合いと諦めない心で立ち向かい、勝利するのです。

しかし、ロージェノムを倒した後の世界で待っていたのは、アンチ=スパイラルでした。

壁を乗り越えたと思ったらまた壁が。乗り越える度に強くなっているのに、それ以上に高くそびえ立つ壁がのしかかってくるのです。

それでもなお、大グレン団は諦めずに立ち向かいます。

アンチ=スパイラルとの激闘の中で、何人もの仲間が倒れていきました。宇宙とか銀河とかもはや次元が違う敵に対しても、成長し、諦めない心を持って挑み続けます。

最後はアンチ=スパイラルに勝利したわけですが、その先にもスパイラル=ネメシスという絶望が待っていました。

シモンが旅立った後も、地球を越えた新たな仲間たちとスパイラル=ネメシスに立ち向かうのです。

この展開は残酷でもありますが、だからこそ乗り越えた時の感動が凄く大きいですよね。その度にグレンラガンが成長していくのも胸熱です。

最終回では、天元突破グレンラガン→超銀河グレンラガン→アークグレンラガン→グレンラガン→ラガンというマトリョーシカ方式でアンチ=スパイラルを倒します。ここもほんとに鳥肌ですね。なんとしても、絶対に、という信念をこれでもか!ってほど表現しているシーンでした。

熱量に溢れたストーリー展開は、見る人の心も熱くさせてくれました。

総評、神アニメでした

天元突破グレンラガンを見ずして死ぬべからず。

よく記憶をリセットしてもう1回見たい!という話がありますが、天元突破グレンラガンもまさにそういう作品です。

努力も友情も勝利も、恋もお色気も笑いも涙もカッコ良さも、全てがギュッと詰まったこのアニメは、見終わった後に凄く充実感や前向きな気持ちを与えてくれます。

また何年後に、記憶が薄れた頃にもう1度観たいね。

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おわりに

天元突破グレンラガンの評価、感想についてお話ししましたー。

こういう熱量のある作品は感想も熱くなるねー。ボク的には、凄く評価の高いアニメです。

まだ見てない人には間違いなくオススメできるし、もう見た人にも「もう1周いかが?」って言える作品ですね。

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